七五三
- mei wada
- 2017年11月27日
- 読了時間: 2分

長女結希の七五三撮影で、産まれてからずっと撮影をお願いしている、スタジオ ソーニ・ドーロさんへ行って来ました。
3歳の時とは違い、髪結いと着付けもあります。さて、娘はこれに耐えられるのかと若干不安を抱きながらのセット開始。
始めはニコニコ鏡を見ていた娘も、ポニーテール様に髪をきつく縛り上げた辺りからもう表情硬く。メイクも無表情。ヘアセット完了時には目に涙を浮かべていました。こうかたまってしまうと自発的な言葉は出て来なくなるのが我が家の娘のパターン。着付け前のトイレで気持ちを確認。「どこか痛いの?」「(無言で僅かに頷く)」「髪の毛?」「(頷く)」「どのあたり?」「(アイシャドウを入れた目を指差す)」「目が痛いの?」「(頷く)」「化粧品が目に入ったのかな…髪の毛も痛い?」「(頷いて頭を指差す)」「写真撮ったら外そうね。よく頑張ったね。」やはり引っ詰めた髪が痛いらしい。次の着付けへ向かうことへ多少の抵抗を示す娘。目には涙。「パパや颯希にも来て貰う?」と着付け部屋に家族を呼ぶことを提案してみると頷く娘。狭い着付け部屋に、スタッフの方とともにギュウギュウに詰めて着付けを応援しました。「全員は入れないと思います」と事前に説明を受けていたのに、狭い中着付けを素早くしてくださった美容師さん方に頭が上がりません。
笑顔のないまま、綺麗な着物姿に変身。美容室からスタジオへ移動し、限界になる前に急げ!とせっせせっせと撮影の準備。美容室ではかなり不機嫌だった娘も、スタジオではリラックス。カメラマンとアシスタントの指示にもきちんと応える姿に、夫婦で感心しました。3歳の頃にはかなり厳しかったことでしたから。
美容室ではガチガチだった娘がスタジオでリラックス出来たのは、今思えば幼い頃から同じスタジオ、同じカメラマン、同じアシスタントという環境で撮影に臨んでいた経験の蓄積もあるからでしょう。ああ、浮気せずソーニ・ドーロにお願いし続けていて良かった。
娘よ、おめでとう。健康な身体ではないけれど、元気に育ってくれて良かったよ!
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