一泊二日の検査入院
11/13-14、4月以来の検査入院をしました。4月までは三女授乳のためパパが付き添っていたので、私としては1年半ぶりくらいの付き合い入院。この病棟への入院に関しては、4年ぶりになります。
2歳まで歩けなかった娘。当時、病気の性質上、まともに歩けるかどうかも運命次第という日々の中で「そのうち出来るようになるわよ」と笑顔を向ける看護師がいました。「一体何を根拠にそんな無責任なことを言えるんだ」と唇を噛み締め、20m程度の廊下を娘を抱きながら行ったり来たりしていた…その病棟です。
懐かしー!
…なーんて、思うかと思ったら全くそんな気持ちはわきませんでしたよ。
今回は、長時間脳波を取る為の入院です。普段左手が若干震えるという発作にしか気付けていないのですが、もしかしたら私が気付いていないだけで発作のサインが出ているのかもしれない。それを探す為に、ビデオ録画しながら12時間脳波を測定し続けるのです。
条件反射で電極付けると寝始める娘。目覚めたら頭がターバンになっていたことが嫌だったよう。何も言わず、じんわりと涙。「悲しい?」「(無反応)」「頭ペタペタ嫌だった?」「(頷く)」「起きたらペタペタされてて悲しいの?」「(頷く)」。より複雑な感情を抱くようになったようです。
さて、電極も全部外れたので、あと少ししたら退院です。ご褒美に、アイスとケーキを食べに行きます。